企業に役立つマーケティングとマネジメントの話と、仕事でお会いした社長さんが発したありがたいお言葉と、私が中小企業診断士として取り組んでいる仕事のことを書き留めます。

2009年04月30日

公共施設あり方委員会「自然史博物館」

昨年より私は、群馬県公共施設あり方委員として、
「昆虫の森」、「ぐんま天文台」などいくつかの施設を見学して来ました。

先日4月23日には
富岡市にある「自然史博物館」を視察させていただきました。

家族とは何度か訪れ、巨大な動く恐竜模型などを楽しんでますが、
この日メインに見せていただいたのは、
博物館の裏側です。

恐竜の骨の化石を岩から掘り出すボランティアの方。
(ウチの息子が絶対やりたがる!)
蝶を分類し、展示ケースに並べる蝶のプロ。
冷凍乾燥したキノコを収蔵庫に収めるキノコのプロ。
コレクターから寄付された3万個の貝を分類するプロ。
(寄付される物は多く、収蔵庫がいくらあっても間に合わない。
 将来、どうするのか・・・?)

中には、「解剖室」にて
県内に生息するハクビシンを解剖し、食物を調べる職員も。

びっくりしました!
表明的には静かで人影が少ない博物館の中に
これ程多くの専門家が働いていたとは。
人件費が多いのも当然ですね。

問題の一つは、群馬県立博物館は、
何をどこまで何のためにする所なのかを
県民に明確に説明できるかだと思います。
隣接県の博物館との情報交流も少ないらしい。

教育事業は非営利的事業であり、
「赤字=罪」とはならないとは思いますが、
予算の立て方とその管理統制のやり方には、
甘さを感じます。
(全員が研究や館内管理で手一杯の様子)

とは言っても、すばらしい充実した施設です!
高速信越道を、軽井沢に行く途中で下りて、
寄り道していただければ、
富岡ICから10分で到着します。
どうぞ皆様、ゴールデンウィーク、お子様連れで、
恐竜や人間の祖先について楽しく学びにいらしてください。

時に「バックヤードツアー」や「ナイトツアー(8/8~9)」も実施され、
裏側が見られます。詳しくはホームページでどうぞ。
http://www.gmnh.pref.gunma.jp/view/servlet/MuseumTop


同じカテゴリー(マネジメント)の記事
 買物カゴの中のカロリーチェック (2014-10-04 11:03)
 消費税8% 買い控えはやめて! (2014-04-02 09:49)
 色々悩みはあれど、悩む時間は短くすべし (2013-01-01 10:48)
 旅館の経営データ管理 (2012-12-09 16:17)
 リフォームにもセカンドオピニオンを (2012-07-01 22:46)
 超・実践!経営戦略セミナーのお知らせ (2012-05-26 15:11)

この記事へのコメント
自然史博物館、学芸員の実習でお伺いしました。
非常に充実した内部資料に、展示解説に研究と、本当にすばらしい!!
けども、確かに、よりターゲットを明確にすることは
必要なのかもしれませんね。

「子供たちの教育」という観点でいくのであれば、
あまり学術的な内容まで深堀せずに、興味関心を引く内容に特化する。
「博物館」として、学術的なことまで含めて、
日本の第一人者的な立場でやっていくのであれば、
もっともっと深堀することも必要かもしれません。

というわけで、学術施設なのか、教育施設なのか、
娯楽施設なのか、ということで考えると・・・
そのバランスの取り方は難しいかもしれませんが、
利用者が多く、採算が取れるような形で実施していく道は、
模索していきたいかなと思います。

全国的にも「修学旅行」等で来場者がある施設ですので、
県としてはもっと「観光」という視点でも力を入れていっていいのかも、
と個人的には思っております。
Posted by くみちょうくみちょう at 2009年04月30日 11:12
くみちょうさん ありがとう

そう!私も観光だと思います!
(でも大学院出身の超専門家の期待の就職先でもある・・・)

教育(学習)の場にしたって、楽しくなければ!
学ぶこと=楽しいことですよ。楽しいから学ぶ訳ですから。

富岡製糸場もあるし、群馬サファリパークもあるし、
妙義山の景色もすばらしいし、『いい旅夢気分』に出るしかないね!
Posted by kougamim at 2009年04月30日 23:23
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
公共施設あり方委員会「自然史博物館」
    コメント(2)