企業に役立つマーケティングとマネジメントの話と、仕事でお会いした社長さんが発したありがたいお言葉と、私が中小企業診断士として取り組んでいる仕事のことを書き留めます。

2011年05月02日

群馬のからっ風と風力発電

群馬県の公共施設あり方検討委員会に参加している時に思いました。

美術館でも博物館でも天文台でも文学館でも水族館でも、
教育のためを思えば、全てが大切で、どれの何を強化し削減するか、
とても決められないと。

ですから私は 教育にでも『群馬らしさ』を打出し、
めりはりのある予算の使い方をすれば良いのではないかと。

新しい発電のあり方で『群馬らしさ』を考えた場合、
真っ先に思い描いたのが『風力発電』です。

息子の剣道の県大会に行く時いつも見ている
前橋市の利根川沿いの巨大な風車を思い浮かべ、
あれを風の強い赤城山の南面に何台も並べれば、
観光名所にもなるのでは?と。

ところが、いくら『群馬=からっ風』といえども、
「群馬で吹くのは冬だけなので、投資対効果が見合わない、
 群馬は日照時間が長いので、太陽光発電の方が向いている」
また「電気は貯めて置けないので、大容量充電器が必要である」
と電気工事業㈲リョウモウの深井社長から教えていただきました。

これから日本の製造業が新製品開発をするならば、

☆トラックに搭載した風力発電機(風が吹いている場所に移動)
☆値頃な小型風力発電機(むしろ都会のビル風のすごい所に設置)
☆大容量充電器

発電ではないですが
☆値頃な放射能量計測器(農協(農家)や建設業が買える価格)

などを開発して欲しいですね。

エネルギー技術で、世界No1を目指して!


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Posted by アクトアズ at 00:15│Comments(0)コラム
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